リハビリテーション科

リハビリテーション科のご紹介

当院リハビリテーション科は理学療法士20名、作業療法士5名、言語聴覚士3名が所属しています。
病気や怪我で生じた障害に対して理学療法士、作業療法士、言語聴覚士による専門的な徒手療法、運動療法、言語療法、摂食機能療法を実施し、運動機能を改善し自立した日常生活が送れるよう支援しています。
一般病棟、地域包括ケア病棟、療養病棟各病棟の入院患者様、外来患者様の急性期から回復期、維持期のリハビリテーションを実施しております。

施設基準

脳血管リハビリテーション料Ⅰ

脳血管疾患(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血)、脊髄損傷、神経疾患などの患者様を対象

運動器リハビリテーション料Ⅰ

腰痛、膝痛、肩痛、頚部痛など有痛性疾患、変形性関節症、関節リウマチ、骨折、靱帯損傷などの患者様を対象

廃用症候群リハビリテーション料Ⅰ

肺炎、呼吸不全、心不全、脱水等を発症し安静にすることで身体機能が低下した患者様を対象

特徴

当院では入院直後の早期リハビリテーションから退院後の外来リハビリテーションまで一貫して治療を行っています。
急性期の治療が過ぎた入院患者様は地域包括ケア病棟で集中的にリハビリを実施し自宅復帰につなげています。
お食事が食べにくい患者様には嚥下内視鏡検査(VE)、嚥下造影検査(VF)などの画像診断に基づき適切な摂食嚥下訓練を行っています。
各科専門医(整形外科、内科、呼吸器内科、リウマチ科)の確かな診断に基づいて運動機能の回復をお手伝いさせて頂いています。