股関節外科

担当医

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診療時間

金子医師外来 火曜日・金曜日 午前中
石井医師外来 第2・4木曜日 午前中

対象疾患

変形性股関節症、大腿骨頭壊死症、リウマチ性関節症、股関節周囲外傷(大腿骨頚部骨折、大腿骨転子部骨折など)

基本的な治療方針

変形が高度で保存療法抵抗性の関節症には人工股関節置換術(THA)を行います。
比較的若年の大腿骨頚部骨折に対しても最近の高齢化社会に対応すべく、従来の人工骨頭置換術ではなくTHAを選択する事もあります。
手術は通常、侵襲の少ない前外側アプローチ(ALS)で行います。ALSは筋間からアプローチする為、軟部組織の損傷が少なく、術後出血や疼痛が少なくリハビリを早く進められる利点があります。また仰臥位で行うので骨盤の傾きが分かり易く、臼蓋カップ設置エラーを減らすことができます。
患者様の早期復帰を考え、手術翌日より離床、歩行訓練を開始しています。

変形性股関節症(THA)症例

  • 【術前X線】変形性股関節症(THA)症例(術前X線)
  • 【術後X線】変形性股関節症(THA)症例(術後X線)